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2257件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-10 第204回国会 参議院 内閣委員会、外交防衛委員会連合審査会 第1号

日本政府立法事実を説明できない法案を強行する場合、憲法違反集団的自衛権の行使解釈改憲のように、大抵米国要請です。  大臣は、法案の趣旨を、我が国を取り巻く安全保障をめぐる環境が不確実性を増している状況に鑑み、我が国安全保障に寄与することを目的として定めると説明しています。ここで言う我が国を取り巻く安全保障環境はどのようなものですか。

伊波洋一

2021-06-09 第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号

我が参議院憲法審査会はこの規定に基づき、また国会議員憲法尊重擁護義務に基づき、五ページにありますような集団的自衛権の容認を始めとする様々な憲法違反問題について審査会でしっかりと議論しようじゃないかと。内閣法制局長官や官僚が来るんじゃなくて、国会議員同士でちゃんと本物の正しい合憲の憲法議論しようじゃないかということをやっています。  

小西洋之

2021-06-09 第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号

とりわけ集団的自衛権の行使容認を強行したのは政府の側であります。  今、船田議員がお話しになった前半ですね、国民現行憲法を七十五年にわたって受け入れてきた、それ、動かし難い事実だと思うんです。船田議員は、五月二十六日の当審査会で、国民世論がなかなか、憲法改正についてその必要性を認める順位がなかなか上がっていかないということは一つの大きな反省点だと思っていると答弁をされました。

山添拓

2021-06-03 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

       局長       土本 英樹君        防衛省人事教育        局長       川崎 方啓君        防衛省地方協力        局長       鈴木 敦夫君        防衛省統合幕僚        監部総括官    加野 幸司君     ─────────────   本日の会議に付した案件政府参考人出席要求に関する件 ○外交防衛等に関する調査  (集団的自衛

会議録情報

2021-06-03 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

小西洋之君 立憲主義というのは、憲法によって国家権力を制限して国民権利や自由を守るというのが立憲主義なんですが、日本国憲法九条は集団的自衛権の武力というものを内閣国会に禁止しているわけです。そのことによって何人も殺されてはならないということを言っているわけでございますので、これ発動したら自衛官は命の危険に直面する、もうこれは戦死しますから。

小西洋之

2021-06-03 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

では、まず集団的自衛権の行使について、前回の続きからさせていただきます。  一ページの資料でございますが、前回茂木大臣ですね、私の質問に対して、線を引っ張っている部分ですけれども、答弁をいただきました。昭和四十七年政府見解作成要求がなされたときの吉國内閣法制局長官答弁でございます。二つ目の括弧ですね。

小西洋之

2021-06-02 第204回国会 参議院 憲法審査会 第4号

時間となってしまいましたけれども、自衛隊明記改憲については、昭和四十七年政府見解外国武力攻撃という文言を曲解して同見解の中に集団的自衛権を許容する論理を捏造するという、法解釈すらないものであって、それを前提とする自衛隊明記改憲うそつき改憲である、これは民進党の会派代表意見としてこの憲法審査会の場で白議員が言っている、申し上げたことであることを付言して、終わらせていただきます。  

小西洋之

2021-06-01 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

       防衛省人事教育        局長       川崎 方啓君        防衛省統合幕僚        監部総括官    加野 幸司君        防衛装備庁長官  武田 博史君     ─────────────   本日の会議に付した案件政府参考人出席要求に関する件 ○外交防衛等に関する調査  (新型コロナウイルスワクチンの接種に関する  件)  (防衛関係費に関する件)  (集団的自衛

会議録情報

2021-06-01 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

まず、集団的自衛権行使の問題について質問をさせていただきます。  配付資料の二ページからでございますけれども、このいわゆる七・一閣議決定容認されて、存立危機事態条項によって法制化されている集団的自衛権の行使でございますが、安倍政権菅政権になって累次の憲法違反法律違反が繰り返されているところでございますが、これは実は次元を超えた暴挙でございます。  

小西洋之

2021-05-27 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

陸路が途絶された地域や離島における災害対応に大きな力を発揮することを期待される病院船ですが、そのために、運用のための組織を新設する必要があり、天下りの温床にならないかということや、集団的自衛権行使の際に戦地へ派遣される可能性などの懸念もあり、これらの課題整理が必要と思います。  

森山浩行

2021-05-26 第204回国会 参議院 憲法審査会 第3号

にもかかわらず、安倍政権は、直後の翌七月、集団的自衛権の行使は認めないとしてきた憲法九条の解釈を百八十度転換する閣議決定を行い、翌二〇一五年、安保法制戦争法を強行しました。  日本共産党附帯決議にも反対しましたが、これ与党は賛成されたものです。附帯決議を踏まえずに政府違憲解釈変更を強行したことについて、発議者はどのような御認識でしょうか。

山添拓

2021-05-26 第204回国会 参議院 憲法審査会 第3号

集団的自衛権の容認部分は、憲法九条との関係で両立しないものであって、それは一見明白に違憲という域に達していると述べています。これ、元内閣法制局長官の証言です。違憲解釈変更であることは明らかです。  こうして解釈変更による、解釈改憲による九条の破壊が今や極限にまで達して、憲法との整合性をどうにも説明が付かなくなり、今度は明文改憲まで進めようとしているわけです。  

山添拓

2021-05-25 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

小西洋之君 いや、大臣と副大臣が当日の朝の答弁のすり合わせをしていたわけですから、防衛省は、集団的自衛権は違憲ですけれども、個別的自衛権武力発動で言わば戦いをする組織ですから、戦いをするに当たって、大将たち部下のせいにしちゃいけないと思うんですよね。部下緊張感が、含めて緊張感が足りなかったから戦に負けたなんということを言ったら、前線の部下は死んでも死に切れませんから。  

小西洋之

2021-05-19 第204回国会 参議院 憲法審査会 第2号

さきの審査会小西議員から指摘のあった、既に施行されている集団的自衛権の一部の行使容認した閣議決定及び安全保障法制のように、論理的整合性法的安定性に欠ける恣意的、便宜的な憲法解釈変更は絶対に認められません。  参議院憲法審査会は、これまでも静かな環境の中で、各会派が円満な状況の下で冷静かつ慎重な議論が行われてきたと認識しております。

那谷屋正義

2021-05-18 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

小西洋之君 この日印ACSAですが、インドとの関係は我が会派も非常に重要だと、対中国のことも念頭に置いたことも含め重要だと思っているんですが、今答弁いただきましたように、違憲のこの自衛隊行動ですね、集団的自衛権やあるいはその後方支援、そこにおける物品役務を実効化するものであり、かつ、もう一つ違憲論点ですね、自衛隊法で先般定まりましたインド軍とのこの共同訓練、その共同訓練が、集団的自衛権などの

小西洋之

2021-05-18 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

外務省に伺いますが、条約の条文に、それぞれの国の法令により物品役務が認められるその他の行動という規定がありますけれども、その他の活動ですね、その他の活動、これは、解釈上は安保法制存立危機事態における集団的自衛権行使重要影響事態などの後方支援も含むということでよろしいでしょうか。結論だけおっしゃってください、結論だけ。

小西洋之

2021-04-28 第204回国会 参議院 憲法審査会 第1号

集団的自衛権の行使容認閣議決定の末に、安保法制戦争法を強行し、秘密保護法共謀罪など数々の違憲立法を推し進め、日本学術会議への人事介入で学問の自由をも踏みにじっています。とりわけ安保法制の下で九条の破壊が新たな段階に進みつつあります。  日米首脳会談共同声明は、日米軍事同盟の一層の強化を掲げ、そのために日本政府防衛力強化約束し、際限のない軍拡に突き進もうとしています。

山添拓

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

なぜかというと、資料の五ページですけれども、日本は、資料の五ページですけれども、憲法の下で集団的自衛権は一切できない、もうゼロでございますので、集団的自衛権ができないというその憲法規定国際約束の上でも国家間の法的な約束としてちゃんと反映させなければいけないので、あえて日米同盟だけはこの第三条をほかの同盟条約と違う作りにしたと。

小西洋之

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

小西洋之君 いや、今申し上げた話は、最後大臣がおっしゃられたアメリカ軍在日米軍の存在が我が国に対する武力攻撃抑止力になっているという文脈ではなくて、アメリカ中国武力衝突、紛争を起こして、それに安保法制に基づいて自衛隊が言わば後方支援活動あるいは集団的自衛権、これはもうアメリカを守るために自衛隊中国に対して武力行使を行うことですから、そういうことをすれば、在日米軍基地日本領域領土というのが

小西洋之

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

仮にですが、アメリカ中国台湾をめぐって武力衝突をした際に、いわゆる台湾海峡有事ですけれども、日本安保法制に基づいてアメリカのために後方支援集団的自衛権行使などを行えば、在日米軍基地及びそれ以外の日本領土領域というのは当然に中国から攻撃対象攻撃目標になるとの認識理解にありますでしょうか。防衛大臣答弁をお願いします。

小西洋之

2021-04-23 第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号

日本は、既に米国、オーストラリア、英国、フランス、カナダとACSAを締結しており、本協定は、これらのACSAと同様に、多国間の軍事協力の推進、強化を明記した日米ガイドラインの下で軍事体制を強めるものであり、安保法制に基づき、平時の活動から集団的自衛権の行使を可能とする存立危機事態に至るまで、日印間で相互に行う物品役務支援を担保するものです。  

穀田恵二

2021-04-20 第204回国会 衆議院 本会議 第23号

したがって、台湾有事に直面すれば、平成二十八年施行の安全保障関連法の下、日本米軍などへの後方支援を行う重要影響事態にとどまらず、日本存立が脅かされる存立危機事態に該当し、限定的な集団的自衛権の行使が求められることが考えられますが、このことに、仮定の話と言わず、率直な答弁総理に求めます。  中国が狙う沖縄県の尖閣諸島は、台湾と一蓮託生関係にあります。

井上英孝

2021-04-20 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

これ念のためですが、この文章上は、日米両国は共に、つまり互いに拡大抑止強化するというと、拡大抑止文言意味からすると、日本アメリカ要請を受けて集団的自衛権を行うといったようなこともコミットメントしているように読めるんですが、そういうことではないという理解でよろしいでしょうか。

小西洋之

2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号

時間になりましたので終わりますが、集団的自衛権を政府容認した、それに使われた昭和四十七年政府見解、これはかつて九条の解釈文書として我が決算委員会に提出されたものでございますので、その中の外国武力攻撃という文言を曲解して、その中に集団的自衛権を容認する基本的な論理なるものを捏造する、これは法解釈ですらない絶対の違憲ですので、そうした武力発動は絶対に許されない、そのための装備品も許されないということを

小西洋之

2021-04-09 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

このため、我が会派としては、立憲主義に反する歯止めのない集団的自衛権行使につながる、違憲及びその疑いがある活動においてまで、外国軍隊に対する物品役務の提供を容易にする本法案を認めることはできないと考え、反対することといたします。  以上で反対討論を終わります。ありがとうございました。(拍手)

重徳和彦